この記事では、
- おすすめの水彩ってある?
- 水彩の描き方が知りたい!
- 綺麗な表現ってどうやるの?
といった不安や疑問を解決します。
では行ってみましょう〜!
この記事の内容
水彩で描く前にどんな絵の具を使ったらいいの?
全てはこちらの記事に描いています。↓読むのが面倒!という方はそのままスクロールお願いします。
まず、コスパ最強!安くていいものでしたらこれ一つあればいいと思います。
値段 | 834円 |
ブランド | サクラクレパス |
色数 | 12色 |
もう少しいいものがいいかも…という方はホルベインが発色も良く塗りやすいのでオススメです。↓
値段 | 4,300円 |
ブランド | ホルベイン |
色数 | 30色 |
ただ、水彩絵の具は、
- 紙との相性
- 描き手との相性
- 絵のタッチ
- 持ってる筆
- 絵の種類
などなどいろんな状況との相性があるので、一番は実際に試してみて一番しっくりくるものを決めるのがいいと思います。
水彩の描き方テクニック6つ
- 水彩ってどうやって使えばいいの?
- 塗り方がわからない!
- 綺麗な塗り方が知りたい!
そんな不安や疑問を解決するテクニックを6つ紹介します。
水彩の描き方テクニック1
乾かしてから塗る
まずはウェットオンドライという乾かしてから重ね塗りする方法です。
コツは下に塗った色が完全に乾いてから塗り重ねることです。
乾かないうちに塗ると色が混ざって濁ります。もちろん混ざって欲しいところは乾く前に塗ってグラデーションにするのがベストです^^
この方法については次で語りますね^^
水彩の描き方テクニック2
乾く前に塗る
ウェットインウェットという、水が乾く前に塗る方法です^^
先に絵の具を置いて、乾く前に別の色で塗ったり、同じ色で重ね塗りしたりします。
上の写真は水だけ置いて、その上から青い絵の具を垂らしています。
とても幻想的で綺麗な色になるのでオススメですよ^^
水彩の描き方テクニック3
補色で暗い色を作る
赤と緑・黄色と青。のように逆にある色を混ぜで暗い色を作るテクニックです。
チューブから出した黒でもいいのですが、深い色を作るには混ぜて作った色の方が深みが出るので素敵です。
こちらのブラックタイガーは黒の絵の具は使っていません。
全て補色(反対の色)を混ぜて作った黒で塗っています。なので少し透け感があったり、深い色合いになってると思います。(そう見えたら嬉しい)
ですので、黒のチューブから出した色よりも、作った色の方がオススメです^^
水彩の描き方テクニック4
乾く前に線を引く
こちらも水が乾く前に細い筆で線を引く方法です。
筆に色はつけず、乾いてない部分から引っ張るように筆を動かすと、自然とグラデーションになってくれるのでおすすめです。
実際に使ってるのはこちらです↓
水彩の描き方テクニック5
水で水彩を消す
水彩は基本マイナスの作業は難しいですが、綺麗な筆で透明な水を塗りティッシュで拭くとその部分の色を消すことができます。
明るくしたい部分や、薄くしたい部分などマイナス作業に使えるのでおすすめです^^
水彩の描き方テクニック6
グラデーション
グラデーションは水彩が最も美しい瞬間だと私は思っています。
グラデーションのやり方は、まず2色を離して置いてから間を埋めるように水で塗っていきます。
コツは水を少し多めで塗ることですね^^
より水彩らしい表現の描き方
水をたっぷり使った水彩にしか出せない美しい表現を私流で解説させていただきます。
ずばりコツは、
- 水を多めに使うこと
- 完全に乾くまで待つこと
です!では簡単に説明します^^
より水彩らしい描き方1
水を多めに
水を多めに取って絵の具をつけ、叩くように色を置いていきます。(動画の方がわかりやすいかもw)
私は大体3色くらい使ってグラデーションになるように叩きつけてます。
もちろん水を少なくしても水彩表現はできますが、私は、水をたっぷり使った方がより躍動感のある表現ができると思ってます!
なので是非、塗り方を変えたいなぁという方は参考にしてみてください^^
より水彩らしい描き方2
完全に乾くまで待つ
先ほどと被るかもしれませんが、やはり混ざって欲しくない部分は待つことが大切です。
ドライヤーでも乾かせるので是非参考にしてみてください^^↓
いかがでしたか?
では今回はここまでで。