こんちわ、はるです。
おそらくここに来た人は、
- 目をかっこよく描きたい!可愛く描きたい!
- つぶる目ってどう描くの?
- もっと上手く描けるようになりたい!
- なんか上手くアタリが取れない…。
- 顔の角度が難しい…。
という方が多いのではないでしょうか?
この記事では、そんな不安や疑問を解決いたします。
ではいってみましょう〜!
顔のアタリの取り方って?
アタリ。つまり中心線ですね。
この十字の線がアタリになります。
顔は正円ではないので少し縦長の楕円で描きましょう。
これは正面の顔のアタリですね。
目の横は少しくぼませて顎は尖らせて輪郭を描きましょう。
顎の尖らせ具合で細身の顔になったり、丸顔になったりします。
ここで注意すべきは、頭が長くなりすぎないことですね。不安でしたら、一度離れて絵を見てみましょう。
耳も忘れずに!
目と鼻と口の位置は、このアタリ線が中心に通るように描いていきます。
つまりアタリとは、顔を描く際の基本線になります。
円にアタリ線をずらして描くと横向きになります。
左に向くので右目側の目のくぼみの輪郭と、耳がしっかり見えますね。
円と十字を意識してまずは様々な角度を描く練習をしてみましょう。
顎の下にできる影を書いてあげるとより立体感が出ますね。
上に向いている場合はおでこの面積の方が狭くなることを意識しましょう。耳も下の方に来ます。
耳はアタリ線の横の延長にありますのでそこも意識しましょう。
ちなみに横顔は正円になります。
真横の鼻と口の描き方はもうぶっちゃけ覚えるしかないですね…。
しかしこの形も覚えてしまえば簡単にかけるので実際に何度も練習してみましょう^^
ちなみにこのときに線の強弱をつけたり影を描くと上手く見えますよw
詳しくはこちらから!
十字を意識して様々な角度を描いてみよう。
目を描いてみよう!
だいたい角度とアタリがなんとなくわかってきたら目を描いてみましょう。
アタリ線の中心を通ることを意識しながら位置を決め、描写していきます。
男性と女性の目の違いは大きさで表しています。
女性の目の方が丸く、
男性の目の方が細く、眉と近いです。
目は女性は丸く、男性は細く眉と近い印象
目の構造ってどうなっているの?
目を描く上で目を理解してあげなければなりません。
まず簡単に目の構造とは、
中学校で習うこの図ですね。つまり目とは球なのです。
球の描き方はこちらで解説しています^^
目を描くときは球を意識しながら描きましょう。
つまり黒目などは正円に近いです。楕円形では不自然になるので注意しましょう。
目は球!
つぶった目を描いてみよう!
つぶった目はどう描くの?
先ほど言ったように目は球なので球を意識しながらアタリに沿って描くだけです。
皮膚の奥には球があるということを意識しましょう。
下からのアングルでは目のカーブの向きが変化します。
これはボトルのラベルと似ています。
顔というカーブに沿って描きましょう。
上カーブとしたカーブによってまつげの方向も変わるので注意しましょう!
つぶった目はアタリ線に沿って描くだけ!コツはまつげの方向と球を意識すること。
いかがでしたか?
では今回はここまでで。何か質問等あれば、下記に記載してますライン@やツイッターでお答えいたしますよ^^
けれど文章を最後まで読むのはしんどい…という方にはブログ音読・解説動画をアップしてます。