こんちわ、《芸術を中心に人生経験の全てを発信する》というコンセプトのブログを運営してます、はるです。
イラストを描くのが好き!
女の子の絵や背景、動物画に、クロッキー…。
でも考えて描くイラストの上達に、対象物をそのまま描写するデッサンって、必要?
この記事では、
- イラストとデッサンの関係性が知りたい
- デッサンの練習ってそこまで重要?
- イラストを描きたいのにデッサンっている?
といったあなたの不安や疑問を解決します。
ですので、この記事を読み終わる頃には、その悩みも解決され、イラスト上達のためにあなたが今何をすべきか、が見えてきます。
では、行ってみましょう^^
この記事の内容
イラスト上達について語る私を軽く自己紹介
なぜあなたがそんなこと語れるんですかねえ。
といった不安を解決するために、今この記事を書いている私が、軽く自己紹介させていただきます。
実績としては、某西の芸術大学試験にて実技が現役一位でした。
前職では広告業のデザイナー兼プランナー、今は絵を描いてお金をいただいているものです。
単なる自慢話ではなく、私がイラスト上達においてデッサン練習は必要かを語らせていただくに相応しい人間かをお話しさせていただきました^^
では自己紹介はこのくらいにして、本題に行きましょう^^
イラスト上達においてデッサン練習は必要?
必要です。
デッサンと聞くと、
- 長いし疲れる…
- 作業量が多い…
- 眠くなる…
- めんどくさい…
- なんか難しい…
という考えをお持ちの方も多いかなと思います。
しかし、デッサンが描けるのと描けないのではイラストの上手さにももちろん響いてきます。
なぜ響いてくるのか、それは次でお話ししますね。
なぜ、イラストを描く上でデッサン練習が必要なのか
なぜ、イラストを描くのにデッサン練習が必要かというと、
デッサンではものの立体感や、存在感、パースと言われる遠近感を鍛えることができますが、
イラストを描く上でデッサンができておらず、立体感が欠けているとうまく見えなくなってしまうからです。
デッサンでは、基礎だと、瓶や果物などのモチーフを主に描きます。
女の子のイラストや動物を描くというのはデッサン基礎の応用だと思ってください。
例えば、デッサンで円柱の勉強をした場合、円柱の影はどこに出来るのか、光の入り方や塗り方を学べます。
女の子のイラストを描く場合、脚や腕は円柱に入りますよね。
動物イラストまとめ( ˘ω˘)b#イラスト基地 pic.twitter.com/jAysP0kzqh
— はる🦅デザフェス【A-107】出展! (@Taka810S) July 1, 2016
ですのでデッサン勉強は必ずしもしなければならない!というほどではありませんが、デッサン練習をしていることによって、イラストにより立体感や存在感を出すことができます。
デッサンの基礎は大切なのでぜひ参考にしてみてくださいね^^
そんな私は基礎からやり直してます(*´・ω・)#デッサン pic.twitter.com/nvLq0RQggu
— はる🦅デザフェス【A-107】出展! (@Taka810S) April 23, 2015
イラストとデッサンの大きな違い
ではそんなイラストとデッサンの違いを詳しくみてみましょう。
他にもたくさんありますが、大きな違いは
考えて描くのがイラスト、対象物を写して描くのがデッサンだと思っていただければOKです。
デッサン練習にておすすめの本や記事紹介
じゃあどうやってデッサン練習したらいいの!?という方へ。
私も実際に参考にしたデッサンの教材やおすすめ参考書をいくつか紹介します。
また、このブログ自体がデッサンの描き方を解説しているので、そちらのまとめページも参考にしてみてください。
かなり最初の基礎から丁寧に解説してくれている参考書。
ぜひ、参考にしてみてください^^
いかがでしたか?
では今回はここまでで。何か質問等あれば、下記に記載してますライン@やツイッターでお答えいたしますよ^^
けれど文章を最後まで読むのはしんどい…という方にはブログ音読・解説動画をアップしてます。