新しい絵柄で絵を描いてみたいと感じたことはありませんか?
絵柄とはこちらの記事でも述べた通り、
絵を見ることで上達し、絵を見ることで絵の幅も広がります。
この記事では
- 絵が上手くなりたい
- 絵の幅を増やしたい
- もっといろんな絵の世界を見てみたい
というあなたに、実際に私が読んで絵の幅が増えたと感じたオススメの本をご紹介します。
実際に私の絵柄はというと、ずっと水彩画ばかりでした。
女の子ばかり描いていましたが、顔を描くのは難しいので基本は後ろ姿ばかり。
描き方や構図、絵柄が定まらなかったのでずっと迷走していましたね。
でも参考書や画集などから様々な絵柄の世界を知ってからは
可愛い系統から
かっこいい系統、
綺麗な絵、
少しグロいクリーチャーなど
本を読んでからさらに幅が広がりました。
ではそんな私の絵柄を増やしてくれた、おすすめなイラストレーターさんなどの画集の紹介です。
行ってみましょう〜!\( ˆoˆ )/
この記事の内容
おすすめ画集1:物のあり方や生き方の幅はアボガド6さんの画集から学ぶ
巣立ち pic.twitter.com/y3CZOzHmZr
— アボガド6 (@avogado6) January 28, 2019
衝撃的な絵が多い、アボガド6さん。
ツイッターのフォロワー数は115万人超えというバケモノ級のクリエイターさんです。
君の目 pic.twitter.com/m84wqXzkJc
— アボガド6 (@avogado6) December 2, 2018
しっかり見てから「あぁ…」と察するイラストが多く、どの絵も圧倒的な画力とデッサン力でまるで現実世界に位置しているような錯覚に襲われます。
他には「人生」をモチーフとした絵が多く、生き方や、今自分が置かれている状況、世界を
客観的に見つめ直させられます。
私がおすすめなのはそんなアボガド6さんの「人生」が詰まった画集。
もちろん購入しました。予約で。
大好きなアボガド6様の画集⸜(* ॑ ॑* )⸝
予約購入しました。
奇妙でグロさもあって味も深い…
そんな体験したことのない世界へ連れて行かれるのが今から楽しみです(ㅅ´ ˘ `)♡ https://t.co/7jwkZha9Wg— はる🦅デザフェス2019でライブペイント (@Taka810S) January 26, 2019
この方の作品から、私は自分の作品に意味やストーリーを生み出させる重要さを学びました。
ただ好きだから描くのではなく、この絵の主人公はどんな気持ちなのか。など、
一枚の薄っぺらい紙に描いた絵に感情という奥行きをつける絵柄を学ばせていただきました。
そんなアボガド6さんの悲しくも儚い、けれど美しい人生が詰まった画集、おすすめですよ^^
おすすめ画集2:細かい描写や黒の美しい世界は猫将軍さんの画集で学ぶ
— 猫将軍 NekoshowguN (@nekoixa) January 15, 2019
名前の通り、猫ちゃんのイラストが多い猫将軍さん。
他にも爬虫類好きということもあり、虫やトカゲなども多々。
そんな猫将軍さんの素晴らしいところは動物たちの表情の豊かさです。
— 猫将軍 NekoshowguN (@nekoixa) December 18, 2018
装飾品も多くかっこいい!もう動物たちがエレガントでただひたすらにかっこいい!
もちろん待受も猫将軍さん()
動物のイラストを猫将軍さんの絵柄で取り込んだというイメージの絵が多いですね。
細かいイラストの描き方や生き生きとした動物の描き方が学べる画集はこちら。
動物をよく描く!もしくは描きたい!という人には一冊持っていただきたい作品。
おすすめ画集3:奇妙な世界と恐怖の表現は中村育美さんの画集から学ぶ
あの最強ホラーゲーム「サイコブレイク」のコンセプトアーティストさんです。
他にはベヨネッタも。
コンセプトアーティストとはそのゲームや映画の世界観を考える人です。
このグロくてホラーな表現を美しいお姉様が考えるだなんて本当に尊敬しかないです。
【コンセプトアートってなんぞや?という方はこちら↓】
おすすめ画集4:リアルで奇妙な世界観とデッサン力は石田徹也の画集から学ぶ
ゾッとする絵を描く画家、石田徹也さん。
今はもうなき天才画家です。
信じられないほどのデッサン力と、現実味がありながらも非現実さに溢れるその世界観は一度見るとズブズブとハマっていきます。
このノートは当時の石田徹也のアイデアの考え方やラフ案がそのまま掲載されているのでおすすめです。
画集は全部で3冊ほど。
どれを読んでもその世界観から脱出することは難しいです。
一度、虜になればもう頭から離れないですね^^
いかがでしたか?
では今回はここまでで。