こんちわ、《芸術を中心に人生経験の全てを発信する》というコンセプトのブログを運営してます、はるです。
上手い絵が描きたい!
その中でも簡単に色塗りができるペン、コピック。
コピックって何?という方はこちらをどうぞ。
この記事では、
- コピックを使ってるけど人の肌が上手く塗れない。
- 肌色の綺麗な出し方って?
- どう塗れば肌感を出せる?
- おすすめの塗り方は?
- おすすめのペンの色は?
- セットの方がお得なの?
といった不安や疑問を約9年コピックを使用し続けた私が解決します。
ですのでこの記事を読み終わる頃にはあなたもコピックマスターになっている事でしょう^^
では行ってみましょう〜!
この記事の内容
綺麗な肌の塗り方って?使うペンはこれだけ。
どうやって綺麗に見せるの?
肌だから肌色だ!と肌色一色で塗ってしまっては綺麗に見えません。
コピックの良いところは色が重なって混ざるところです。
つまり一色よりも、いろんな色が見える方が綺麗に見えるのです。
ただあまり多すぎると色合いがごちゃごちゃしてしまう….。
難しいところですねw
ですので基本的にコピックで肌を塗るときは5色〜7色の間で塗った方がそれぞれの色が綺麗に出てかつ、肌色も見せれるのでオススメです。
私は主にこれらの色を使用して肌色を塗っています。
【セットで買うには圧倒的にこちらがおすすめ。】
コピックは薄い色を重ねて塗っていくのが特徴なので薄い色が多く入っている方が描きやすいです。
実際に私も買って、ここから単品で増やしていっています。
肌色は5色〜7色がベスト。
綺麗な肌の塗り方は反対色を意識する。
なぜ青色?
コピックの塗り方で重要なのはたくさんの色が見える事。と先ほど言いました。
その中でも特に反対色を入れてあげる事でより色が綺麗にはっきり見えます。
反対色とは色相環の反対の位置に存在する色であり、紫色なら黄緑色、オレンジなら水色、という真逆の色ですね。
肌の場合は青色あたりが大体の反対色になるのでたくさんの色が入ってるよー!と見えるように水色系を陰の部分に入れてあげましょう。
そうする事でより深みが出ます。
水色系を影の部分に入れてあげることでより深みがでる。
綺麗な肌の塗り方は明暗を意識する。
顔の立体感は大切。
いろんな色を入れないと!と焦って明暗を忘れないようにしましょう。
鼻の影の部分と首のラインが一番濃くなります。
大まかな立体は意識しながら塗っていきましょう。
綺麗な肌の塗り方はハイライトをしっかり入れる。
ハイライトも重要です。
コピックには白色は無いので別で白ペンを用意する必要があります。
このペンは何本持っていても大丈夫です。私も何本目か分からないほどありますw
白ペンは必須!
コピックの肌の塗り方メイキング!
早く実際にメイキングがみたい!
という方にどうぞ!
青色系統から色を置いて、肌色→0番でぼかす。という流れです。
一見、反対色は見えにくいですが効果はあります。
他にコツとしては、明るいところはそもそも色をおかないということも挙げられます。
なぜならコピックは消すという引き算の作業ができません。ひたすら色を置く、足す作業になるので、画用紙の白色が一番明るいのです。
いかがでしたか?
では今回はここまでで。何か質問等あれば、下記に記載してますライン@やツイッターでお答えいたしますよ^^
けれど文章を最後まで読むのはしんどい…という方にはブログ音読・解説動画をアップしてます。