この記事では、
- デッサンやってみたいけど鉛筆何が良いか分からない
- 種類多すぎィ!
- とりあえずおすすめ教えて!!
と言った不安や疑問を解決します。
この記事の内容
おすすめデッサン鉛筆は5種類
- FABER-CASTELL(ファーバーカステル)
- uni(ユニ)
- Hi-uni(ハイユニ)
- STAEDTLER(ステッドラー)
- MONO(モノ)
鉛筆によって描き心地もタッチも変わってくるのでぜひ自分に合った鉛筆を見つけて下さい。
また鉛筆の値段は1本表示ですが、割引などによって値段も変わってくるのでセット買いをおすすめしております。
【おすすめデッサン鉛筆】1
ファーバーカステル
値段 | 150円/本 |
特徴 | 定着性1位。画用紙になじみやすく、サラサラかけます。 250年以上の伝統がある、ドイツ伯爵家至高の一品というだけあり持ってるだけで高級感が伝わってくるようです。紙面へののりのよさ、書き味のなめらかさ、均一な品質、ムラのない定着性、さらに芯が折れにくい、高い支持を得ている高級鉛筆です。 |
- 高い鉛筆が欲しい人
- 筆圧が濃い人
- グラデーションが得意な人
1本が高いということもあり、私が学生時代の頃は手が届かなかったブランドです。芯が少し硬いですが、硬すぎず絶妙で滑らかなので筆圧が濃くても描きやすいです。
【おすすめデッサン鉛筆】2
ユニ
値段 | 90円/本 |
特徴 | 圧倒的にコスパ最強。私も高校1年生〜大学2回生まで画塾で使っていました。
だれもが一度は使っている鉛筆だと思っています。一般的な事務用だけではなく、幅広い硬度のラインナップは製図・デッサンにも重宝します。 とにかく安くて最強。その一言です。ですが他の鉛筆と比べると芯が柔らかい印象があります。 |
- 安くてコスパ最強なものがいい人
- デッサンと長い付き合いになる予定の人
- たくさん鉛筆が欲しい人
私の中で最強の相棒です。綺麗なタッチと美しい鉛筆のカラー、そして安い。安い。安い。デッサン以外にもちょっとしたイラストやクロッキーにも使える王道様です。
ユニは同じ硬さの鉛筆がダースで販売されています。
アルマンスケッチブックとのコラボセットだと様々な硬さが1本ずつ入っているのでおすすめです。
【おすすめデッサン鉛筆】3
ハイユニ
値段 | 160円/本 |
特徴 | このなめらかな書き心地はまさに名作です。驚愕の22硬度(10B~10H)もあるので自分に合った濃さの鉛筆を見つけることもできます。
私のイメージとしては給料日に買う高級バージョンのユニ。デッサン中に金のラインが入ったハイユニを握るとモチベーションにもつながります。 描き心地や滑らかさももちろんユニよりは上です。 |
- ユニを使い飽きた人
- 幅広い濃さを使いたい人
- 高級鉛筆が欲しい人
1本が高いということもあり、私が学生時代の頃は手が届かなかったブランドです。芯が少し硬いですが、硬すぎず絶妙で滑らかなので筆圧が濃くても描きやすいです。
【おすすめデッサン鉛筆】4
ステッドラー
値段 | 170円/本 |
特徴 | 芯がかなり硬い高級鉛筆。製図・ファインアート・デザインなどのプロフェッショナルユーザーから厚い信頼を得ている点も特徴です。紙への定着性がよく、均一な線が描けます。
芯が硬いので折れにくく滑らかな描き味になります。細かい描写を描くときにはステッドラーを使うことが多いです。 |
- 筆圧が濃い人
- 長持ちさせたい人
- 細かい絵が多い人
細かい絵が得意な友人が持っていた高級鉛筆。というイメージが強いです。芯が硬いので筆圧が強くて芯を折ってしまいがちな人でも安心して使えます。
【おすすめデッサン鉛筆】5
モノ
値段 | 140円/本 |
特徴 | 消しゴムでも有名なMONOシリー
ズの鉛筆。超微粒子が凝縮した高密度の芯なので滑らかな筆跡を実現できます。つまり繊細な絵にも向いているので、製図~デッサンまで幅広く使えます。 個人的にはデザインがおしゃれなので机にあったらテンション上がりますね^^ |
- 繊細な絵を描く人
- おしゃれなデザイン鉛筆が欲しい人
- 硬い芯の鉛筆が欲しい人
実は最近本格的に使い始めました。高級感があるのでなかなか手が出せなかったです。また芯も他のと比べると気持ち硬いのでなかなか丸まらない印象。
描き心地はハイユニと似ています。
モノもユニと同じでダースで売ってます。
結局どのデッサン鉛筆がおすすめ?
個人的にはファーバーカステルが描き心地優勝です。
ですが、コスパが良いかというとそうではありません。いろんな鉛筆を使った結果、今絵を売ったりして生きている身としてファーバーカステルがいろんな用途もあり描きやすいということです。
あなたがもし学生で受験や授業で鉛筆が大量に必要という状況ならユニをおすすめします。鉛筆の消費量が多い時は安いユニを大量に使いまくるといいですね。実際に私もトータルすると10年ほどはユニを愛用しています。
買いすぎても鉛筆は困ることないので入門としてユニはおすすめですね。
ユニに使い慣れてきたり、スキルアップとしてもう少し値段をあげたい!と思うのならハイユニや別の鉛筆にチャレンジしてみてもいいですね。
鉛筆が決まったらデッサンを始めよう
相棒が決まったらデッサンしてみましょう!
- 本格的にデッサンを始めたい!
- デッサンが上手くなりたい
- 上達法が知りたい
という人は下記の記事を読んでみて下さい^^
いかがでしたか?では今回はここまでで。