デッサンって独学ではどこまで上達するの?
うむ、難しいですね…!
でも大丈夫!
この記事では、
- デッサンを一人で勉強したい
- 独学でどこまで上手くなるのか知りたい
- 教えてくれる人が周りにいないけれどどうしよう…
といった不安や疑問を、解決します。
ですのでこの記事に書いてあることを実践する頃にはあなたもデッサンが上達していくことでしょう。
では、行ってみましょう〜!
「独学でデッサン勉強」の定義
そもそもデッサン独学の定義とは何でしょう?
私個人の意見にもなりますが、独学とは、
- 教師がいない。
- スクールや画塾に通っていない。
を前提に進めていきます。
教材としてはネットや参考書がおすすめですね。
では詳しくお話ししますね。
独学でデッサン勉強する上での最終目的を決める
何のためにデッサンを勉強するのか。
を決めましょう。
何事も最終的な目的を決めることは大切です。
- 受験に受かりたいから?
- 自己満足?
- 絵が上手いと思われたいから?
- コンクールに出したいから?
どんなことでもいいので一つ決めるとより勉強に力が入ります。
独学は自分との戦いでもあります。
画塾やスクールに入っていれば、いく気が無くても授業が始まります。
ただ独学の場合は今、勉強するもしないもあなたの自由になってしまいます。
自分との精神的な戦いでもあるので、あなたが最終的にどうなりたいか。をしっかり決めましょう。
誰からも影響を受けない独学は無理?
やはり独学は厳しい?
結論から言いますと、あなたの努力や、目標の画力によってはもちろん可能です。
学生時代に少しだけ絵を描いたことがあって、りんご一つだけをうまくデッサンするのが目標で独学をする!というのと、
絵を描いたことがないけれど、人物のデッサンを完璧に描けるようになりたい!
というのでは方法も、時間も変わってきますね。
基本的に絵の成長はもちろん枚数を描き続けることも大切ですが、もっとも重要なのは他人の影響を受けることだと思っています。
画塾やスクールでは合評といって、デッサンが終わった後に全員の絵を並べて講師からの評価を受ける場合が多いかと思います。
自分の絵は全体に比べてどこの位置に存在する画力なのか。
低ければ、もっと頑張ろうとなりますし、高ければ、自信が出ます。
独学の場合、その環境がほぼないと言って良いほど少ないので、スクール生に比べると厳しい場面もあるかもしれません。
でも大丈夫です^^
ではどうすれば良いのか?
SNSを活用して独学デッサン勉強
今はインターネットの時代!
あなたの作品は不特定多数の人に見てもらえば良いのです。
実際にツイッターを使ってアドバイスを求める声はたくさんありますしね^^
あと2週間でデッサンの試験。 誰かアドバイスください! (絵得意でも苦手でもいいので!) pic.twitter.com/dyUeBNLcZe
— おちぇん (@chaeyoungabcd) February 3, 2019
デッサン(リンゴ・直方体) 時間 (80分) 反省 (直方体の形がいびつ) (受験科目のため、アドバイスしてくださるとうれしいです)#デッサン#中学生お絵かきマンさんと繋がりたい #絵描きさんとつながりたい pic.twitter.com/ETvUQ0b65d
— ひかり✩.*˚ (@hikari_n12) February 2, 2019
「うおおおお私の(俺の)絵を添削してくれええええ‼️‼️」
と言う方がいらっしゃいましたら全力で添削するのでDM待ってます!!!!!!!!
前は有料でしたが、今は皆様の絵を見たいので🔥🔥無料🔥🔥で
やります‼️\( ‘ω’)/是非お待ちしてます〜〜〜😊✨✨ pic.twitter.com/oNfCXb8hAm
— はる🦅芸術系YouTuber🎨 (@Taka810S) August 6, 2019
ちはるさん(@Dt0kBvN5touANPp )のイラスト添削させていただきます👩🎨✨
とても綺麗で美しい作品だと思います🎨
❶明暗を分ける(コントラストを強く)
❷顔に明るいくらいの変化を大幅につける
❸髪の流れの向きを決めるを足してあげるとより良くなるかなと思いました🎉
あと、ハイライトも入れると💮 pic.twitter.com/LP3jQCwaH4— はる🦅芸術系YouTuber🎨 (@Taka810S) October 15, 2019
【デッサン添削👩🎨】
大まかな形もラベルも完璧なボトルとペンキローラーですね👀✨
ラベルもローラーの細かい金属の部分も素敵なのですが、
•光がどこからきてるのか分かりにくい
•背景が黒ずんでいる
のが少し気になりました🎨余白も立派な作品なのでそこを意識するともっと良くなりますよ😊 pic.twitter.com/GXF4PO8zui
— はる🦅芸術系YouTuber🎨 (@Taka810S) November 20, 2019
人物デッサンの場合は人形をモチーフにしてもいいですね。
私も積極的にアドバイス等できる範囲でしているので、SNSにて意見をもらうのは非常に重要です。
自分だけではわからないことももちろん多いので、他人の見方や他人の意見というのは特に上達へと繋がってきます。
自分から発信しまくりましょう^^
参考書から独学デッサン勉強
参考書からも学びましょう。
描き続けるだけではデッサンの上達にはつながりません。
デッサンには知識も必要です。
例えばこのデッサンの基礎中の基礎である円柱の描き方。
画像で説明すると、
円柱は目線によって下の円の方が丸みが深くなります。
これはアイラインと呼ばれる、モチーフを見ている目線がデッサンの場合上から目線になるので遠近法の関係で必ず底は縁が大きくなります。
こう言った知識は独学ではなかなか意識しないと気づきにくいところだと思います。
ですのでそう言った基礎知識を高めるために、独学の場合、参考書は一冊あれば良いです。
おすすめはこちらですね。かなり丁寧に描かれており、私も読んだことがあります。
デッサン初心者に向けた記事のまとめはこちらから^^
youtubeも必ず役に立つでしょう!
いかがでしたか?では今回はここまでで。