こんちわ、《芸術を中心に人生経験の全てを発信する》というコンセプトのブログを運営してます、はるです。
絵を描きたいけどなに描こう……。
モチーフやアイデアが思いつかない!
この記事では、描くものに迷ったあなたへ、アイデアを見つけるコツをお話しします。
ですのでなにを描こうか迷っている人もこの記事を読み終わる頃には、絵を描く気力満々ですよ!^ ^
ではいってみましょう〜!
描くものがない!困ったら模写
困ったら絵を見てみましょう。
何描こう…と悩んでいるときは描きたいものや描くべきものがスムーズに頭に浮かんでこないときです。
そんな中でずっと考え込んでいてもなかなか出て来ません。
なにかをインプットしてあげる必要があります。
つまり、脳になにかしらの刺激を与えてあげます。そうして動きを与えることでアイデアが思い浮かぶ事もあります。
描くものがない〜なに描こう…と迷ったときは、実際に絵を見てみましょう。
そして描き写してみます。すると、自分の絵ではないので描き方も異なります。
そのまま写して模写の勉強にしてもいいですし、その描き方だけを真似てもいいです。
その模写した作者の描き方だけを真似て、自分の過去の絵の模写をしてみる。など、組み合わせて描いてみる事も、画力上達に繋がります。
【模写について詳しくはこちらで解説しています。】
何描こう?過去を振り返るのも効果的
先ほど言ったように過去の自分の絵を振り返る事も大切です。
例えば5年前の落書きを今になって本気で描いてみる。だったり、昔の絵を画材だけ変えて同じ構図で描いてみる。など。
これが簡単そうに見えて案外難しいです。
自分で描いた絵なのに数年前のものになると微妙に描き方も変わっているので思い出しながら描きます。ですので脳の体操になります。
身の回りのもの全てがモチーフ
絵の世界は広いです。
なにを描いてもいい、なにを表現してもいい。
常に自由な世界です。
私は見ているもの全てのモチーフが、モチーフとして描かれた絵として、もうすでにこの世に存在すると思っています。
つまり、通勤するときの電車の中の絵、スーツを着たサラリーマンがモチーフの絵、女性が履いているピンヒールがモチーフの絵…視界に入るもの全てがもう絵として成り立っています。
描くものに迷う…という人は一度視野を広げて見てください。
その視野の中には無限にモチーフが存在していませんか?^^
それでもなに描けばいいか迷う…という人はその対象物のイメージ画を描いてみたり、擬人化したりして見ましょう。
最近は擬人化が大流行しているので考えに詰まったら調べてみてもいいですね。
料理も擬人化される時代ですしw
視界に入ったものをそのままモチーフとして鉛筆で描けばデッサンの練習にもなりますよ。
描くものに困ったらリデザインしてみよう
もともとあるものを自分オリジナルにデザインし直す事です。
私はよくロゴをリデザインしていました。
例えばこちらのゲームで有名なカプコンさん。
リデザインとして、少し丸みのあるデザインに変更し、当時独学でムービーも制作していました。
一つリデザインしたら、次は実際にそのロゴがハマるようなグラフィックを描いてみる。
など応用として作品幅を広めていくことが出来ます。
他にはすでにあるキャラクターデザインを変えて描いてみたりするのも面白いですね。
いやいや簡単に言うけど難しいよ!
描けなくてもいいんです。考えて、まずペンを取ることが大切なんです。
このデザインが女性向けだったらどうなるだろう…と考えるだけでもアイデア力は上がっていっていると思ってます。
まずは見て考える。そうする事でまた別のアイデアが降って来ます。
ですのでなにを描くか迷っている人は一度別のものに目を向けて考えてみる。これが大切ですね。
いかがでしたか?
では今回はここまでで。何か質問等あれば、下記に記載してますライン@やツイッターでお答えいたしますよ^^
けれど文章を最後まで読むのはしんどい…という方にはブログ音読・解説動画をアップしてます。