4月から芸大受験生だァァァ!
という方!
でもデッサン下手くそだし、上手い人のデッサンを見ると絶望する、やる気がなくなる。
という方もいると思います。
実際私も受験時代はスランプの時期ありました。
ですのでこの記事は
- 芸大・美大受験生だけど自信ない
- なんでみんなそんなにデッサンうまいの?
- デッサンが上手くなる方法を知りたい!
というあなたの不安や疑問を解決する内容となっております。
この記事を読み終わる頃には、あなたもデッサンに自信が生まれていることでしょう!
では行ってみましょう〜!
この記事の内容
なぜあなたのデッサンは下手くそなのか
もう下手だああ!
誰しも下手な時期はあります。
そして上手いデッサンに終わりはありません。
上には上がいます。
下手だと思うのは他人と比べてしまっているから。が大きな理由ですね。
もちろん受験は比べて、上から順位が決まり、上位の人が合格します。
しかし下手だと感じるのなら練習しましょう。
上手い人の作品を見てモチベが下がったなら練習しましょう。
デッサンとは観察力と描いた枚数で上達します。
私も初めはパースって何?質感って何?そもそもモチーフって何?状態でした。
生まれて初めての一番初めのデッサンが出てきました
多分小学校4年生( ˘ω˘)描き続けるって大切#デッサン#なんかいいなと思ったらRT pic.twitter.com/j8SxlbJbPU
— はる🦅デザフェス2019でライブペイント (@Taka810S) February 12, 2015
しかし枚数と観察をすることによって、徐々にですが上達していくのです。
誰しもがそうです。
人の絵と比べて私は下手だ!と感じるのは上手いなあと思った人よりも描いていないからです。
美大・芸大受験生に必要なのはデッサンへの意識
デッサンはやらなければならないこと。
使命感が強すぎると自分を縛ってしまいます。
デッサンは描く時間長いし、長く描いた割に評価低いし…
受験時代は特にすることも多く、
デッサン = 疲れる
というイメージが強いですが、使命感を持ちすぎるのは良くないです。
疲れるを重ねていくことによって志望の大学に入学できるので、使命感は持たないでおきましょう。
美大・芸大受験のデッサン試験で評価されるところ
どんなところを評価されるの?
もちろんうまい絵が評価されます。
ではそのうまい絵とは?
大学にもよりますが、評価されるデッサンとは、空気感や構図が綺麗なものが点数が高いです。
極端にいうと、
細かく、全体的に密度を上げて描くデッサンよりも、
必要なところだけの密度を上げ、全体の空気感を出したデッサンの方が評価は高いです。
ん?
受験で評価されるデッサンの描き方を頭に入れておくことが重要ですね。
実際に芸大受験を終え、卒業し絵で生きている私からのアドバイス
芸大受験は大きな経験!
私は怒涛の芸大受験生活を送ってきました。
受験に受からなくとも、その経験は大きな資産になります。
受験は上を目指せば目指すほど辛く、しんどく、険しい道になります。
しかしその経験があるからこそ、超えられる壁もあります。
芸大・美大受験をしているということと自分に、誇りと自信を持つことが一番大切です。
よく「デッサンてどうやって描くんですか?(描いてるんですか?)」と言われますが私はデッサンって描く力よりも観る力だと思います(´-`)
どれだけ陰影やグラデーションや細部が細かく、上手く描けても大きな形が狂っていてはいけないですし→ pic.twitter.com/mJRlQy3HSa— はる🦅デザフェス2019でライブペイント (@Taka810S) May 26, 2016
割と上手くかけたんじゃね?というデッサン集。#デッサン#絵描きさんとつながりたい #絵描きの輪 pic.twitter.com/aeMjRgkBZC
— はる🦅デザフェス2019でライブペイント (@Taka810S) December 23, 2018
人生一度、悔いのないように頑張ってください^^
いかがでしたか?
では今回はここまでで。