「飾るときのコツは?」
「絵画の注意点ってある?」
せっかくいい絵を買ったのだから最高の場所におきたい…でもどうしたら良い?と悩んでいる人も多いのではないでしょうか。
絵画をおしゃれに飾るには目と同じ高さにしたり、色でまとめたりすることをおすすめします。
この記事では絵画の飾り方から注意点まで、初めて絵を買った人にもわかりやすく解説します。
- 絵画を飾る3つの方法
- おしゃれにするポイント
- 絵画を保管する際の注意点
絵画をおしゃれに飾ってお部屋をグレードアップしたい!という人はぜひ最後までチェックしてみてくださいね。
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この記事の内容
絵画を飾る3つの方法
絵画を飾るには大きく3つの方法があります。
- イーゼルを使って飾る
- フックなどで壁にかけて飾る
- 床に立てかけて飾る
ぜひあなたのお部屋にぴったりな方法を見つけてくださいね!
1.イーゼルを使って飾る
もっとも簡単なのはイーゼルに絵画を乗せる方法です。
イーゼルは机の上に置ける小さなものから人と同じくらいの大きさのものまでさまざまあります。
購入した絵画に合わせてネットや文房具屋で購入しましょう。
2.フックなどで壁にかけて飾る
壁に穴を開けてもOKなら画鋲やフックを刺して飾る方法があります。
キャンバスの場合は長めの画鋲に引っ掛けるようにしてかけると良いでしょう。
重い絵画は2、3本刺して固定する強力なフックがおすすめです。
穴を開けたくないという場合は粘着フックやテープなどを使いましょう。
しかしこれらは落下する可能性も高まるため、注意が必要です。
また、キャンバスの裏にねじ式フックをかけて紐を通すのもおすすめです。
3.床に立てかけて飾る
大きめの絵画であれば床に立てかけるのも良いでしょう。
おすすめは高さが100cm前後の絵画です。大きすぎると圧迫感が出てしまいます。
反対に、30cm以下の小さなサイズの絵画だと部屋が散らかっているように見えてしまうため注意しましょう。
床だけでなく椅子や収納棚など、家具の上においてもおしゃれですね。
絵画をおしゃれに飾るポイント3選
よりおしゃれに飾るコツを3つ紹介します。
- 部屋に入って目に入る場所に飾る
- 目線と同じ高さに飾る
- 色でまとめて飾る
これで部屋のセンスも爆上がりですね✨
1.部屋に入って目に入る場所に飾る
せっかく購入した絵画、目立つ場所におきたいですよね。扉の反対側に置くことで、部屋に入った瞬間に見えます。
他にはソファーやキャビネットなど、壁に寄せる家具の上においてもバランスが良く見えるでしょう。
壁の隙間の形と同じ絵画をおくこともおすすめです。
例えば細長いスペースなら細長い絵画、広いスペースなら大きめの絵画などそれぞれの空間に合った絵画を選びましょう。
2.目線と同じ高さに飾る
絵画は目線と同じ140〜150cm程度の高さに飾ることが一般的です。
これは美術館などでもこの高さで展示されています。
絵画の中心が140〜150cmになっているとギャラリーのような雰囲気になってよりおしゃれになりますよ。
3.色でまとめて飾る
モノクロの家具が多い部屋にはモノクロの絵画、青い壁には青い絵画など部屋の雰囲気に合わせて飾るのもおすすめです。
他にも同じ系統の絵画を複数飾っても良いでしょう。
まとまりが生まれることでより全体がおしゃれに見えます。
絵画を飾る際の注意点3選
絵画を飾る際の注意点を3つ紹介します。
- 高すぎる場所は避ける
- 直射日光と高温多湿を避ける
- 水や汚れには注意する
絵画は繊細なため、気をつけなければすぐに状態が悪くなってしまいます。長期間飾るためにもぜひ最後までチェックしてみてください。
1.高すぎる場所は避ける
目線よりも極端に高い場所は、地震などによる落下の危険性があるため注意しましょう。
額縁で飾っている絵はガラスの部分が割れてしまったり、キャンバスのものは木が裂けたりする可能性があります。
定期的にフックが外れかけていないかなどのチェックはしておきましょう。
2.直射日光と高温多湿を避ける
絵画を飾る際は直射日光が当たる位置に置かないようにしましょう。
紫外線は絵画を傷つけるだけでなく、変色や退色を引き起こします。
また、湿度が70%を超える空間にも飾らないことです。絵画にカビが生えたり、変色したりと劣化を早める原因となります。
3.水や汚れには注意する
トイレやキッチン、風呂場など水がかかりやすい場所は注意しましょう。他にも汚れが飛びそうな場所は避けるべきです。
エアコンや排気口の近く、喫煙スペースにも注意しましょう。
絵画は長期間飾っているともちろんほこりも溜まっていくため、定期的に外して休ませて開けることが大切です。
おしゃれな絵画を購入する方法5選
お部屋の印象をアップさせるような絵画を購入する方法を5つ紹介します。
- ギャラリー
- 百貨店
- アートイベント
- ネットショップ
- SNS
値段も一緒に紹介しているのでぜひ参考にしてみてください。
1.ギャラリー
人気画家やあなたが好きな作家の個展などから絵画を購入できます。予算は約10万円以上です。
ギャラリーで購入するメリットは以下の通りです。
- 実際に作品を見れる
- 絵画に詳しい担当者がいる
- 画家本人に会える可能性がある
画廊やギャラリーによって作品の種類は異なるため、事前にチェックしておくと良いでしょう。
2.百貨店
百貨店は絵画の流通量が最も多く、基本的に週替わりで作品が変わるためお気に入りの1枚を見つけやすいです。
多くのギャラリーが百貨店に出向いて作品を販売しているイメージです。
百貨店も予算は10万円以上だと思っておいたほうが良いでしょう。
3.アートイベント
さまざまな画家や作家が集まるイベントでも作品は購入できます。
出店している画家によりますが、予算は数千円〜数万円ほどで購入できます。
有名なアートフェスである「デザインフェスタ」には私も過去に何度か参加しました。
実際に絵を描きながら原画を5千円〜2万円ほどで販売していました。
実際に画家と話しながら帰るイベントもあるため、定期的にチェックしておくことをおすすめします。
4.ネットショップ
Amazonや楽天などのネットショップからでももちろん絵画は買えます。
事前にチェックできないデメリットがありますが、すぐに届いたり安く買えたりするため非常に便利です。
複製絵画が多いため、とりあえず安く絵画を手に入れたいという人に向いているでしょう。
5.SNS
TwitterやInstagramなどのSNSで絵画を販売している人も多いです。
実際に私もSNSやサイトからの絵画販売を本業にしています。
DMなどで細かくやりとりできるうえにメイキングを発信している人も多いため、好みの画家さんがいれば連絡を取ってみるのもおすすめです。
SNSから原画を購入する際の予算は数千円〜数万円です。
いかがでしたか?では今回はここまでで。
また、私のYouTubeチャンネルでは、
- 絵で生きるためにやってきたこと
- 絵が上手くなる方法
- 社会人からフリーランスになったメリットデメリット
- どのくらい稼いでいるのか
など全て無料でさらけ出しているのでぜひ空いた時間にみてみてください。
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