「途中経過の絵は絶対に見られたくない」
「覗き見するのやめてほしい…」
そう感じている人も多いのではないでしょうか。
しかし結論を先にいうと、絵は見てもらった方が圧倒的に上達します。ですが見せる人によっては、傷ついたり改善されなかったりとデメリットもあります。
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- 描いてる所を見られたくない5つの理由
- 見てもらうメリット5つ
- 見てもらうこと以外の上達法
と言った内容を簡単に解説します。
絵の上達法を動画で学ぶ
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この記事の内容
【結論】無理せず絵は見てもらうべき
結論からいうと、絵は人に見てもらった方が上達します。
この絵は学生時代、キャラクターの体が描けずにイライラしていた時のものです。
もちろん誰にも見せたくありませんでしたし、実際に見せていなかったです。
しかし「絵を見せないということは、自分のどこが悪いのかわからないまま」だと気づき、そこから友人や先生、家族に見せてアドバイスをもらっていました。
「右肩はもう少し上の方がいいかも」
「骨格の重心はもう少し左かと思うよ!」
そこから人物の体の練習をしては人に見せ、客観的な意見を参考にしていました。
絵を見せた人は過去に数え切れないほどいます。その人たちからのアドバイスや意見は、絵を改善していく上で非常に役立ちました。
しかし「絵を見せたくない」と思う人も少なくはないでしょう。
もし見せたくないのであれば無理に見せる必要はありません!
絵を無理に見せることで苦手意識が生まれたり、自分の絵に対してどんどん自信がなくなっていったりすると意味がありません。
もし上手くなりたいのであれば、身近な人や先生、絵描き仲間などに見てもらうことをおすすめします。
絵を描いている所を見られたくない
5つの理由
絵を描いている所を見られたくない!と言ってもいくつか理由があります。
自分がなぜ見られたくないのか、という理由を知ることで改善点も見えてきます。
- 自分の絵が下手だから
- 好きなキャラを知られたくないから
- 恥ずかしいから
- 褒められたくないから
- 悪口を言われたくないから
自分に当てはまる点があるか、ぜひ参考にしてみてください^^
1.自分の絵が下手だから
下手だから絵を描いている所を見られたくない!という理由も多いですよね。
また「下書き段階の途中の絵に対して話しかけられたくない」という理由もあるのではないでしょうか。
「この棒人間なに〜?」
「頭ツルツルじゃん、ハゲてるよ」
「完成まで見たい!」
未完成の絵は、さらに下手に見えてしまうのではないかと不安になる気持ちもわかります。
2.好きなキャラを知られたくない
キャラクターの絵を描いている時に、覗き見されたくない!と感じる人もいるかと思います。
「このキャラクター好きなの?」
「このキャラの腕ってこんな感じだっけ」
「キャラの否定をされるのではないか」
「実在する見本があるからこそ、より下手さが際立つのではないか」
と思う人もいるのではないでしょうか。
自分の絵柄で描いていると特に困りますよね…。
3.恥ずかしいから
単純に自分の絵を見られると恥ずかしい!!と感じる人も多いです。
自分の絵に自信がないからこそ、見られた時に否定されたらどうしよう…と悩んでしまいます。
自分の絵に自信を持つことで恥ずかしさもなくなります。
無理して人に絵を見せる必要はないです!
4.褒められたくない
絵うまいね!と言われても本音かわからない…。なかなか信用できない、という人もいるのではないでしょうか。
そういった人は「そんなに褒めても全然上手くないやん…」と自分の絵に対して、ネガティブになっています。
褒められた部分は、さらに伸ばせるようにしっかりと意見を取り入れましょう!
5.悪口を言われたくないから
キャラクターの悪口を言われたらどうしよう…、絵ばかり描いている姿を悪く言われたら悲しい…。そう感じる人も多いかと思います。
といっても気にしちゃいますよね。
どんなことでも悪口は言う方が人間としてなっていないので、無視していきましょう。
また1つの悪口であなたの絵の成長を止めるのはもったいないです!
絵を見てもらうメリット5つ
人に絵を見てもらうことで生まれるメリットを5つにまとめました。
- 絵の改善につながる
- 新しいアイデアのきっかけに
- 自分に合った描き方が見つかる
- 刺激を受ける
- 絵の仲間が増える
他にもありますが、今回はとくに大きなメリットなので、是非確認してみてください。
1.絵の改善に繋がる
1番のメリットは絵の改善につながることです。
高校生の頃、コピックの濃い色が怖かった私はパステルカラーしか使っていませんでした。
しかし先生や友人に見せたところ、
「淡い色の作品が多くていいね!優しい印象がある」
「濃い色のコピックにチャレンジしてみてもいいんじゃない?」
濃い色なんて私には使えないし…と思っていましたが「実際に使わないといつまで経っても使えないな。」とアドバイスを聞いて確信しました。
そこからは、濃い色のコピックに対する恐怖心も失せ、全色自信を持って使えるようになりました。
人からの客観的なアドバイスは、確実に絵の改善につながります。
行き詰まったら人に見せてみるのも良いでしょう!!
2.新しいアイデアのきっかけに
人に絵を見せることで、新しいアイデアが浮かんでくる可能性があります。
「ここ緑色一色にしてもいいかも」
「このキャラクターロングヘアでも似合うかも!」
人に見せてアドバイスをもらうことで、新しいアイデアが浮かぶきっかけになります。
新しいアイデアや発見は自分だけではなかなか気づかないことが多いので、人の意見を取り入れることは、おすすめです!
3.自分に合った描き方が見つかる
自分に合った絵の描き方が見つかるのも良い点です。
私は「ゼルダの伝説」のキャラクターが好きでよく描いていました。
躍動感を出すために基本的に鉛筆かボールペンだったのですが、友人に見せたところ
「透明水彩で優しい雰囲気にしてもいいんじゃない」
と言われました。
透明水彩の魅力にハマった私は、この描き方こそ求めていたものだ!と描き続けます。
このようにアドバイスによって、自分に合った描き方が見つけられるのもメリットの1つです。
4.刺激を受ける
絵を人に見てもらい、アドバイスや意見をもらうことで刺激を受けます。
その刺激は「もっと上手くなりたい」というモチベーションにつながり、制作スピードも向上するでしょう!
また、他の人の絵を見ることも重要です。
「あの子の描き方を参考にしてみようかな」
「私も絵を描こう!」
とやる気にもなるのでおすすめです!
5.絵の仲間が増える
絵を見せることで、絵の仲間が増えやすいのも大きなメリットです。
絵を描き続けるためには、仲間がいた方がモチベーションも上がりやすいです!
仲間がいるとお互いに絵を見せあったり、アドバイスをしあったりと成長し合えます。
絵を見てもらうこと以外に自信を持つ方法3つ
絵を見てもらうこと以外に、自分の絵に自信を持つ方法を3つにまとめました。
- サイトや動画から学ぶ
- 本から学ぶ
- プロの意見を参考にする
必ず自信を持つべき!とは言いきりませんが、ないよりは合った方がいいですよね。
もっと絵が上手くなりたい!という人はぜひ参考にしてみてください^^
1.サイトや動画から学ぶ
今は無料でなんでも学べる時代!困ったらネットで検索すべきです。
例えば翼の描き方がわからない…と感じたら、まずは鳥や飛行機などの描き方を検索するところから始めます。
「こんな感じかな…」と自分の想像だけで描いた結果「なんか違う…」となることはよくあります。
私のYouTubeチャンネルや、このサイトでも基礎から応用まで全て無料公開してますので、ぜひお時間がある人はぞのいてみてください!
絵の上達法を動画で学ぶ
2.本から学ぶ
ネット以外に、書籍から学ぶこともおすすめです。
ネットだけの情報だと、無料の分信憑性にかける情報もあります。
よってお金を払って書籍から学ぶのも効果的です。
3.プロの意見を参考にする
実際にプロの意見を参考にすることもおすすめです!
YouTubeなどでもプロのイラストレーターや漫画家、絵師などがたくさん動画を上げているので参考にしましょう!
また、セミナーやグループなどに参加したり、美術教師に積極的に話を聞きに行ったりと行動することも大切です。
自分の絵に自信を持つためにも絵は見せよう
この記事で伝えてきたことは以下の通りです。
- 絵は見せた方が上達しやすい
- 絵を見せたくない主な原因は自信がないから
- 自信を持つためにもネットで学ぶ
- 書籍を購入することもおすすめ
- 積極的に絵のアドバイスをもらうことが重要
イラストは人に見せた方が、アドバイスももらえるため上達にもつながりやすいです。
人からの客観的意見は、自分ではわからなかった間違いや歪みに気付けます。
いかがでしたか?では今回はここまでで。
また、私のYouTubeチャンネルでは、
- 絵で生きるためにやってきたこと
- 絵が上手くなる方法
- 社会人からフリーランスになったメリットデメリット
- どのくらい稼いでいるのか
など全て無料でさらけ出しているのでぜひ空いた時間にみてみてください。
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