【Amazonで買えるホラー・ミステリー小説】本好きが選ぶ貴志祐介の世界トップ5。

おすすめ本




 

 

こんちわ、《芸術を中心に人生経験の全てを発信する》というコンセプトのブログを運営してます、はるです。

いらっしゃいませ。ホラー好きの皆様( ˘ω˘)

 

 

この記事では、ミステリーやホラー小説を多く書かれている貴志祐介氏の世界を、
多い時には本を月5冊読む私がお伝えします。

 

 

数ある貴志祐介氏の作品の中で、特にミステリー度が強く、ホラーもあるので怖い…でもページをめくる手が止まらない…そんな私的おすすめ小説ベスト5の紹介です。

 

 

では貴志祐介氏の世界へ行ってみましょう〜!

 

 

その前に、ホラー・ミステリーを書かれている貴志祐介氏とは?

新潮社より

 

 

30歳の時、同僚の事故死をきっかけに自分の人生を考え[4]、8年間勤めた朝日生命保険を退職し、執筆・投稿活動に専念する[5]

 

鈴木光司『リング』を読み、「ホラーというのは、ミステリの文脈でまったく新しいものが書ける」と気づいたという[3]

 

1994年日本ホラー小説大賞が創設されると第1回から応募を続け、阪神大震災の経験を機に、1996年に『ISOLA』(『十三番目の人格 ISOLA』と改題し刊行)で第3回長編賞佳作を受賞し、同作で作家デビュー。1997年に『黒い家』で第4回大賞を受賞した。

 

人間の欲望や狂気が呼び起こす恐怖を描いたホラー作品を発表する一方、『青の炎』では青春ミステリーを、『硝子のハンマー』にはじまる防犯探偵・榎本シリーズでは本格ミステリー。『新世界より』ではSFを発表し、幅広いジャンルを手掛けている。

 

Wikipediaより

 

 

ミステリー小説を書く際は逆算しながら書かれているそうですね。

 

 

ではランキングです^^

 

 

ホラー・ミステリー貴志祐介氏の世界、第5位:エンタテイメントの作り方

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エンタテインメントの作り方 という本では、まず貴志祐介氏がどのようにして小説を考え

アイデアを収集し、世に物語を生み出しているのか。というところが全て細かく書かれています。

 

 

 

読者の心を鷲掴みにする構成やストーリー展開の秘訣など、何かを生み出すということを主にされている方には是非一冊、置いておいてほしいと思いますね。

 

 

今までの貴志さんの作品裏話などもてんこ盛りで、彼の作品を読んだ事がある人は思わずニヤリとする部分も多かったです。貴志祐介ファンならより一層楽しめる事でしょう^^

 

 

また、まだ貴志祐介氏の作品を読んだ事がない!という人はこの一冊を読んでから読むとさらに面白く感じますよ。

 

 

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ホラー・ミステリー貴志祐介氏の世界、第4位:天使の囀り

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天使の囀り (角川ホラー文庫)は、タナトフォビアという死恐怖症のお話です。

 

死恐怖症の高梨はアマゾン調査隊に参加してから、人格が変わり、あんなに恐れていた死に憧れたように

自分から自殺してしまいます。

 

調査隊の他のメンバーも調査に行ってから、自殺してしまいます。つまり死恐怖症や、他の恐怖症が克服されていくのです。その物語のラストは衝撃的であり印象的でした。

 

 

貴志祐介氏の作品の中でも静かに恐怖が迫って来る作品です。

 

 

グロ要素は少なかったのでホラーやミステリーが好きだけどグロは苦手・・・という人にオススメの一冊。

 

 

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ホラー・ミステリー貴志祐介氏の世界、第3位:悪の教典

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悪の教典  は生徒から大人気の先生が主人公の、サイコホラー小説。

映画でご存知の方も多いのではないでしょうか?

 

 

生徒から人気の高い教師、蓮実。みんなからはハスミンと呼ばれ、信頼度も高いです。

しかしそんなハスミンの裏の顔は、自分にとって邪魔なものを片っ端から排除し、殺害していくサイコパス・キラー。

 

 

そんな学校のラスト物語では、ページをめくる手が止まりませんでした。

 

小説の方が主人公ハスミンの過去が深く描かれているのでより物語を理解できます。

 

上下巻セットも。

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ホラー・ミステリー貴志祐介氏の世界、第2位:硝子のハンマー

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硝子のハンマー (角川文庫)は、完全密室殺人の推理小説。

 

介護サービス会社の社長、殺人事件。

その場所はエレベーターに暗証番号、監視カメラ、防弾ガラス・・・と完璧なセキュリティの中での殺人事件。

 

その難事件に挑むのは弁護士の青砥と防犯コンサルタントの榎本コンビ。

このコンビの会話も見所です。

 

約600ページと少しボリュームあるので、家やカフェでじっくり読みたい人向けですね。

 

 

このコンビの他の密室殺人シリーズはこちら^^

 

 

 

ホラー・ミステリー貴志祐介氏の世界、第1位:クリムゾンの迷宮

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巨大な迷宮で目覚めた主人公。物語冒頭からいい意味で読者を置いてけぼりな表現ですが、それは主人公も同じで、

状況を理解していない。

 

そこで死のゲームが始まります。

 

徐々に明かされる情報に、人と人とで騙し合い、奪い合い、争う。現実味に溢れる表現とストーリーで、貴志祐介氏らしい、静かにゆっくりと近づいて来る恐怖感がありました。

 

クリムゾンの迷宮 (角川ホラー文庫)は、脱出する。という単純な目的のためにみんなが動く物語なのでとてもシンプルで分かりやすいですね。

 

東:サバイバルのためのアイテムがもらえる

西:護身用のアイテムがもらえる

南:食料をもらえる

北:情報をもらえる

 

という、誰がどこを選ぶか。といったシーンも印象的でしたね。

 

 

 

いかがでしたか?

 

では今回はここまでで。何か質問等あれば、下記に記載してますライン@やツイッターでお答えいたしますよ^^

 

 

 

 

他にもホラーの世界を知りたい!という方は、こちら↓

【発想の源】絵描きさんにおすすめ平山夢明小説TOP5

 

 

 

 

 

 

 

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ではでは( ˘ω˘)

 

 

 

 

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