こんちわ、はるです。
鷹ってかっこいいですよね?
おそらくここに来た人は、
- かっこいい鳥の絵が描きたい!
- 鷹のコツが知りたい
- うまく描く方法って?
という方が多いかと思います。
今回は簡単に鷹が描けるコツを3つ紹介します^^
顔と目の特徴を捉えよう
特徴的な目をマスターしましょう!
鷹は目の上の毛(羽)が少し長い印象です。
キリッとしたイメージで眼光(目の中の光)は大きめでギラッとしてます。
基本的には黄色っぽい目の色をしていますが、青などでも神秘的で素敵ですよね。
イラストでは自由なので好きな色で描いちゃいましょう!
基本的には怒っている時の目のように目尻がつっているような印象です。
目の中の黒い部分はしっかり描いてあげましょう。
基本的に怒った時のような目で顔全体的に細身。キリッとした印象。
翼の模様と形を捉えよう
鷹の翼の色はティラミスカラー。クリームっぽい色も混ざった斑点のようなシマ模様です。
個体にもよりますが羽の先に行くにつれて色が濃くなっていきます。
塗るときは手前にある柄をしっかり描いて奥に見える柄はおおよそで大丈夫です。
水玉っぽく見えるところもありますが、あくまでシマ模様なので注意しましょう。
翼の描き方については詳しくこちらで解説しています。↓
胸元から肩にかけて丸めの親指サイズの小さい羽がたくさんついているのも特徴ですね。
三角形やハートの柄にも見えますね。
個体によっては首は白い鷹もいるようです。
翼はティラミス色のシマ模様!
爪をカッコよく描いてみよう
一番の特徴と言ってもいいほどですね。
黄色の足は獲物を捕まえたり木などで休憩するときに大きな体を支えたりします。
指は4本で曲がった黒く鋭い爪がついています。
こんなので引っかかれたらたまったもんじゃ無いですね…恐ろしいw
コツは前足3本の真ん中の指が一番長いのと、黒い爪は物を掴むためにかなりカーブがかかっていることです。
他には足はしっかり毛で覆われており足首のところだけ皮膚がむき出しなことですね。
質感は鱗っぽいというよりは皮で覆われているイメージです。
やはり獲物を捕まえる瞬間が一番迫力があるので構図としては飛びかかるように描くと、躍動感もありますね。
この絵では鷹の最大の特徴でもある鋭い爪とかっこいい目を強調して描いています。
そして翼も大きく前に持ってきて描いていますが、翼を大きく強調して描きすぎるとせっかくの目立たせたい目と爪の印象が薄れてしまうため、あえてぼかして薄めに描写しています。
他には一番手前にある爪はコントラストを強めにしています。
コントラストとは光と影の部分をしっかり目立たせてあげるということですね。
鷹はカッコいい生き物です。
描くなら遠近感と、特徴的な爪、キリッとした目、ティラミス色の羽の模様を意識してあげましょう。
いかがでしたか?
では今回はここまでで。何か質問等あれば、下記に記載してますライン@やツイッターでお答えいたしますよ^^
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