こんちわ、はるです。
この記事では、
- コンセプトアートでどんな建物を描けばいいかわからない
- 建物の絵を描きたいけれど、どれも同じような絵になってしまう
- 建物のいろんなバリエーションを覚えたい
- 描き方やコツってあるの?
といった不安や疑問をお持ちの方に向けた内容になっています。
ですのでこの記事を読み終える頃にはそんな不安は解決しています!
ではいってみましょう〜
建物の絵の基本的な構造
たくさんの建物が並ぶ現代。
絵でも上手に描けたらかっこいいですよね。
ここでは基本的な構造と建物を量産して描くときのコツをお教えいたします。
まず、ビルなどの建物は基本、直方体です。
この直方体を横にも、上にも量産していきましょう。
例えば直方体だけでは建物とは言い難いですが、このように、
上や横に積み重なっていれば、建物っぽいかな?となりますよね。
こちらのサムネの絵でも直方体を量産しています。
基本的な構造、直方体を意識しよう!
要素を足して特徴を付け加える
ただの直方体では建物っぽく見えません。
ですので、上に円柱をつけてみたり、
(ちなみに円柱の解説はこちらで)
前につけたり、開けてみたり、いろいろ組み合わせてみましょう。
その他には、
横長の窓や屋上に柵などを配置するとより建物っぽくなりますね。
それらを組み合わせて建物ができていきます。
本気で描き込むとこんな感じ。
直方体を組み合わせたり、柵などを用いてより建物に近づけよう。
近未来風な建物の考え方
では少し近未来風な建物の考え方は?
サクッと簡単に説明しますね。
自分の中でいくつかパターンを持っておくことが大切です。
これは建物の絵だけに言えることではなく、絵を描く上で全般に言えるのですが、自分の中で描ける絵のレパートリーを持っておくことは大切です。
近未来風な場合こういったよくわからない絵が効果的になりますね。これを立体的に描いたり、鉄骨をつけるだけで近未来感のある建物の絵ができます。
自分の中で描ける絵のパターンをいくつか持っておこう。
他に覚えておきたいモチーフ
他に覚えていると便利なモチーフって?
まず一つはこういったクレーンや骨組みの鉄骨ですね。
これはシルエットがシンプルかつ描きやすい、さらにわかりやすいのでオススメです。
この絵でも手前に入れていますね。
他には木の枝などもシルエットでわかりやすいのでおすすめです。
手前にシルエットとして入れるものはわかりやすいかつシンプルなものの方が好ましい。
参考になる本や映画
建物の参考になるようなものってあるの?
もちろん。
一番いいのは実際に写真を撮って模写をすることですね。
建物の構造や作りがわかりやすいです。
本物が一番。
模写なんかやったことない…という方はこちらから^^
他には実際のプロのコンセプトアーティストさんの絵をみて学ぶ。
コンセプトアートとはなんぞやという方はこちらから。
他には映画から学ぶ。
美しい建物や思い浮かばない造形美が見れる作品を集めました。
他には本から学ぶ。
この作品は一時話題になりましたね。ここからインスピレーションを受けるのもいいです。
ある程度理解してきて、実際に自分の世界を描いてみたいかも!?と少しでも感じた方はこちらから。
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