今日は絵の構図を少し意識して描くだけで魅力的に見えるお話をします。
芸大受験や課題などで必ず高評価・高得点をとれる方法ですので受験の方は特に必見です^^
絵の流れを意識するってどういうこと?
まず、この2枚の絵。
左はボールペン画、右はアクリル画です。
そして構図がかなり似ています。金魚というモチーフも同じですしね。
そして何よりどちらも動きがあるように思えませんか?
ではなぜ動きがあるように見えるのか、もう答えを言ってしまいます。
答えは女です。
私は絵を描く時、女という漢字のように3方向の流れを意識して描いています。
まずは赤と青の奥から手前に流れてくる線。
そして緑のそれらの線をまとめるように横切る線。
これは美術高校や美大・芸大受験に役立ちます。
こういった流れや視線誘導が感じられる作品は非常に評価が高いです。
イラストや立体作品でも流れは大切?
もちろん!イラストや立体制作でも同じことが言えます。
なんとなくあぁ〜…ってなると思います。
こういった考え方は様々なものに役立つので是非実践してみてください。