こんちわ、《芸術を中心に人生経験の全てを発信する》というコンセプトのブログを運営してます、はるです。
絵、上手くなりたいですよね?
この記事では
- どんな順番で絵を描けば上手くなるか知りたい
- 絵に順番ってあるの?
- どんな絵を描けば上達する?
- 使う画材は?
といったあなたの不安や疑問を、20年以上絵を描き続け、今は絵で生きてる私が解決します。
ですので、この記事を読み終わる頃には、
絵が上達する近道を理解していることでしょう。
では行ってみましょう〜!
この記事の内容
どんな画材の順番で絵を描く?そもそも絵の種類って?
絵は好き!描くのも見るのも好き!
でもいまいち上達しない…。
そんな方に画材別で描いたら上達するよ!というおすすめの画材を紹介していきます。
下に行くにつれ、難易度は上がっていきますが、基本この順に画材に触れていけば、上達します。
いきなり油絵!などでももちろんいいと思いますが、まずは手軽で描きやすい色鉛筆画から描くことをお勧めしますね^^
では絵の種類を画材別に見てみましょう。
色鉛筆画
初心者さんにオススメするはじめに使って欲しい画材は色鉛筆です。
なぜなら、鉛筆と同じ感覚で描けるので、持ち慣れている、という点と紙の上で色を混ぜながら塗っていくので色彩感覚が鍛えられるからです。
色鉛筆って小学生の頃やってたし〜…。
と、なめてはいけません。
色鉛筆画も立派な作品です。
チーター描きました#色鉛筆画#絵描きさんと繋がりたい pic.twitter.com/01trl0Ru2O
— だいふく (@daihuku0916) March 17, 2019
頑張った絵、お気に入りの絵をまとめました⸜( ˙▿˙ )⸝#色鉛筆画 pic.twitter.com/n8x434pLWR
— 音海 はる 🐾 (@huwahuwa1_25) March 16, 2019
昔やった懐かしい塗り絵だって、プロが塗ると大きく変わります。
これを目指して塗り絵を購入してみるのもいいですね。
人昔に流行った大人の塗り絵を試してみるのも効果的です。
色鉛筆画は、絵を上達させるのももちろんですが、どの色とどの色を混ぜれば綺麗な色になるのか、どんな色を隣に置けば見やすくなるのか、が鍛えられる初心者の方にはぜひ一番はじめに、触って欲しい画材です。
水彩画
水彩画は絵の具を水で溶かしながら使います。
色鉛筆画と同じように紙の上で混色しながら描いていくのですが、色鉛筆のように上手くはいきません。
扱っているのは水なので、自分が思っているようにすんなりとは、初めは特にぬれないでしょう。
しかし、それになれることによって絵具や筆の扱いも上達していくのです。
水彩画は、色鉛筆に慣れてきた人に特に使って欲しい、筆と絵の具の扱い方を鍛えられる画材です。
アクリル画
アクリル画も水彩絵の具と同じく、水と絵の具を混ぜながら、色を塗っていきます。
しかし水彩画と異なる点は、不透明ということです。
ペンキのようなイメージですね。
さらに乾くスピードも早いので、色をパレットで混ぜてから使います。
色鉛筆画や水彩画のように、思った通りには行かないですね^^
アクリル画では、混色の難しさや、絵の具が乾くまでのスピード感を鍛えることができます。
デジタル画
今までは筆やペンを使うアナログ画と呼ばれる画材の紹介でした。
デジタル画とは、iPadやペンタブといった液晶パネルを使い、パソコンと繋げて絵を描く事です。
これは先ほどの絵の具たちとは全く別物と考えていただいていいです。
絵の具を混ぜるのも、消す作業もパソコンでおこないます。
油画
油絵とも言われますね。
絵の具を溶かすのは水ではなく油です。
ツヤ感のある絵や深みのある絵、奥行きなど味が出る画材です。
油絵は初心者には少し難しいですが、初心者セットも発売されており、チャレンジする価値は大いにあります。
油絵は、重ね塗りをする画材で、完成するまでに時間がかかるので、絵を描きながらどのような絵に仕上げるかを考える力が養えます。
他にも画材をあげるとキリがなく、水墨画や、日本画、VRなどを使って描く空間アートなどあります。
サイズは小さい順に描いたら上達?
サイズは大きくも小さくもないA4サイズから製作するのが無難ですね。
ハガキなどの小さいサイズですと細かい描写が難しくなってしまったり、B1や画用紙などの大きいサイズですと、余白の部分の使い方や構成が難しくなります。
コピー紙よりは、分厚い紙のスケッチブックなどに描くのがいいですね。
どんな順番で描けば上手くなる?この記事のまとめ
絵は自由なので正直何の画材から描くかは、あなたの自由です。
ただ、持ち慣れている色鉛筆から、筆を使う水彩、絵の具を混ぜてから描くアクリル、絵の具の扱いが難しい油絵…とステップを踏んで描いた方が、より画材の使い方を熟知しやすく、上達もしやすいと考えます。
絵の上達は画材の順番もですが、想像力を鍛える日々の経験や、観察力も重要になってきます。
そちらの上達方については、下の記事で詳しくお話ししています。
もっと知りたい!という方はこちらをどうぞ^^
いかがでしたか?
画材を良く知ることこそ、絵が上達するのは間違いないです。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
では今回はここまでで。何か質問等あれば、下記に記載してますライン@やツイッターでお答えいたしますよ^^
けれど文章を最後まで読むのはしんどい…という方にはブログ音読・解説動画をアップしてます。