こんちわ、《芸術を中心に人生経験の全てを発信する》というコンセプトのブログを運営してます、はるです。
絵描きの皆さん\( ˆoˆ )/
皆さんはご自身で描かれた大切な絵、や購入した絵、どのようにして保管されていますか?
まさかそのまま置きっ放しはされていないですよね?
この記事では
- 大きな絵の保管方法がわからない
- 絵の保管に悩んでいる…
- 絵の枚数が多すぎてどうしたらいいか分からない
という方に向けた内容になっています。
では行ってみましょう〜!
この記事の内容
大きな絵の保管前に注意すべき点
保管すると言っても、ただ開いたところに置いとけばいい。と言うわけではありません。
あなたの描いた絵、購入した貴重な絵、色々な思い出が詰まった絵。沢山ありますよね。
保管する前にいくつか注意点と、準備することがあるのでサクッと紹介しますね。
保管前には額縁の掃除をしよう
額縁が付いている絵は必ず掃除しましょう。
長期保管で放っておくと嫌でも埃はたまってしまうものですが、定期的に掃除をしてあげることで、美しい状態を保てます。
額縁は溝が多いものがほとんどなので私はよく綿棒などを使っていました。
他にブラシなども効果的ですね。
ここでの注意は水や石鹸は使わないようにしましょう。
絵を外せるタイプでも、額に水分が残っていると絵にシミとなって現れてしまいます。
絵は紙。水分が天敵なので、拭き掃除と言うよりは、埃を落としてあげる感覚ですね。
絵を収納するスペースの確保をしよう
そもそもスペースがないと保管できませんよね。
ここでのポイントは
- 日陰になるところ
- 湿気が少ないところ
- 押入れなど密閉空間は×
という事です。
陽に当たると焼けてしまったり変色したりしてしまうのと、湿気で紙がしなったり、絵がぼやけてしまったりします。
密室空間は湿気が多くなってしまうのでNGですね。
保管スペースの湿気はなるべく減らしましょう。
様々な大きさの絵のおすすめ保管方法
では大きさ別に実際にどのように保管するのがベストなのか?
詳しく説明していきますね。
大きなキャンバスタイプ
大きなキャンバスは描いた面同士をくっつけないようにして立てて保管しましょう。
イメージは本棚にある本のような感じですね。
キャンバスとキャンバスの間に紙を一枚挟むと湿気も吸い取ってくれますし、もっと効果的ですね。
小さなキャンバスタイプ
小さなキャンバスでも先ほどと同じく紙を挟んで立てて置くのがベストです。
箱などに入れると、より綺麗に見えますね。
画用紙などの紙一枚タイプ
大きいサイズの紙はサイズ専用のファイルに入れましょう。
場所を取るのが厳しい人は丸めてケースに入れるのもいいですね。
持ち運べるので便利です。
思い切って売ってしまうのもアリ!?
収納スペースがないなら売っちゃうのもあり?
絵画作品は長期保存は難しいです。
どれだけ大切に保管していても劣化や色落ちなどは少しずつ出てきます。
保管する自信がない、や、もう収納したまま次出す日は来ないかも…という作品があれば、思い切って買取してもらいましょう。
出張料や査定料が無料の、骨董・美術品買取 古美術永澤はおすすめです。
いかがでしたか?
たくさんの思い出が詰まったたくさんの絵。大切に保管して、美しい状態を保ってあげてください^^
では今回はここまでで。何か質問等あれば、下記に記載してますライン@やツイッターでお答えいたしますよ^^
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