今回は落書きのお話です。
本気絵ではない落書き。
例えば友人などに◯◯描いてみて〜!と突然言われ、そこで何も見ずに上手い絵が描けたらかっこいいですよね。
落書きの代表はおそらくアンパンマンやどらえもんなどではないでしょうか。
「あ、クワガタ描いてみてよ〜」
「ひつじって描ける?」
「簡単にでいいからここにパイナップルの絵描いてみて!」
そこで何もにずに描けるようになりたいですよね!
ということで今回はそんな落書きを上手く見せるコツをお話していきます。
ですので、
- 咄嗟に描く落書きがうまくなりたい。
- 周りから注目されたい!
- サクッと絵が描けるようになりたい!
という方必見です。
はっきり言ってコツは3つほど。
立体的に描く
線の強弱を意識する
影をつける
です。
では順番にお話していきますね。
立体的に描いて上手く見せる
例えばこの某ボール。

これを少し丸まって立体的に描いてみます。

こちらの方が上手く見えますよね。
真正面から見て描く絵よりも遠近を意識した方が上手く見えます。




立体的に描く練習を日頃からしちゃいましょう。
猫の体などは覚えちゃえば咄嗟に書く際に役立ちますよ。
線の強弱で上手く見せる

左が線の強弱ありで右がなしです。
線の強弱をつけることで絵に動きや流れができ上手く見えます。


影をつけて上手く見せる
では次に簡単に影を付けてみましょう。
影といってもリアルなグラデーションではなく、

斜線で簡単につけましょう。



するとどうでしょう。






他の人の落書きよりも「うまっ!?」と言われる絵ですね。
もう一度まとめますと、
立体的に描く
線の強弱を意識する
影をつける
です。