こんちわ、はるです。

今回は題の通りです。
ですので、
- いつも作品の名前に時間がかかってしまう。
- 絵と名前が合ってないって思われたらどうしよう
- なんか変な題しか思いうかばない…ありきたりだし…
- なんか中2くさくなるw
以上ひとつでも当てはまる方必見です。
今回は簡単に私の題名の考え方や、参考にした本などを紹介します。
https://twitter.com/Taka810S/status/1060092073515220993
この作品ではもうツイッターにて話していますが、「生産終了」という作品名にしました。
この作品が生まれた経緯をお話しますと、
あるファッションブランドにてずっと欲しかったバッグが売り切れ
↓
家から電話で問い合わせたところ、そのバッグはもう生産終了されているとのこと。
↓
どうにかしてもう一度別店舗から発注を頼むがそもそも無いということ。
↓
その電話をしている際にテレビに映っていた京都の旅番組の自然が綺麗だったこと。
よっぽどショックで生産終了という文字は私の頭の中で反響していました。
その時につけていたテレビを見て、考えてみれば自然も生産終了に近づいているのか…となり、そこから連想して他に生産終了に近づいているものを探していました。
そこで社会問題に絡めた水彩画を描いたら面白いな、と筆をとりました。
そうして生まれたのがこの絵なのです。
https://twitter.com/Taka810S/status/1060092073515220993
ほかにはこちら。

「今日も1日。」
こちらはタイトル後付けです。
初めは何も考えていませんでした。
猫っぽい動物のスケッチをしていた時に、なにか蒸発しているような模様を描いたら面白いかなーと思い描いてみたらデトックスみたいだなーと感じ、
↓
疲れた時こそリラックスしてリフレッシュしたいなあ
↓
疲れた時ってやっぱり仕事終わりだなあ
そしてこの作品名になりました。
このように先に名前を付けてから考える場合もあれば、何も考えずに書いて後付けでタイトルを考える時もあります。
他にはこのあたりの本を参考書として読んでいる時期もありました。
案外単語帳などからも引っ張ってこれたりします。
そして本当に大切なのは作品名は製作者が付けたその時点で確定されるものです。
合っているかわからなくてもその時点であなたの作品になるのでタイトルなんてなんでもいいと言ったら無責任ですが、絵とは自由なものなので好きに付けたらいいです。
数学のように1つの答えが無いのが芸術世界になるので。
答えは無いのです。どんなものを描いてもどんなタイトルに変えても、それは全て正解になります。
そこがいいところですよね。自由な表現世界。
話が逸れましたがまとめますと、タイトルは最後に付ける方が私は効果的だと考えます。
課題など、テーマがすでに出されており、ゴールが見えるものでしたら先に作品名を考えるのもいいですが、自由に描く絵だと、その自分でつけた作品名に縛られてしまうことがあります。ですのでタイトル名は描いてから後付けでいいです。
では今回は以上です。
【Haru@LIFE】について詳しく知りたい!けれど文章を最後まで読むのはしんどい…という方にはブログ音読・解説動画をアップしてます。



