皆じゃがいもだと思いなさい?
皆ふんどし一丁だと思えばいいんだよ?
そんなこと言われたって無理なものは無理です。
私も講評や自分の絵のプレゼン、企画発表など行ってきましたが到底最初は緊張していました。声は震えるし顔はこわばるし変な笑顔だし。
でも今は300人の前で話ししてもプレゼンしても緊張する事は無くなりました。
なぜか?
今日はその事についてお話しします。
まず緊張しない。を目標とすると大切な事は大きく3つに分かれます。
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人を見ない。ではなく人を見る。
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自分を信じる。
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経験につながる。と将来に希望をもつ
では順に解説していきますね。
1.人を見ない。ではなく人を見る。
え、見るの?
よく遠くの時計を見なさい。などと言いますが、
遠くを見るからこそ視界にこちらを見ている人々がその表情もわからないまま入ってしまい、どう見られているのだろう…と勝手に緊張してしまうのです。
プレゼン下手とか思われたらどうしよう・・・。
寝癖がもしあって笑われたらどうしよう・・・。
噛まないようにしないと・・・。
そんなたくさんのどうしようを解決するのはただ一つ。
人を見ることです。
そこでわかることがあります。
もしかしたら聞いていない人もいるかもしれません。
しかし人を見ることによって、しっかりとあなたの演説やプレゼンを聞いている人がいることに気づきます。
ここで話は変わりますが、あなたは
何度も話したことのある親友や親と話すのに緊張しますか?
学校で会う友達におはようと声をかけるのに過度に緊張しますか?
それと同じくあなたのプレゼンをきちんと聞いてくれてる人にお話しするようにしっかりと目を合わせながら話すとかなり緊張はほぐれてきます。
人を見ない為に勝手に不安になってしまっているのです。
2.自分を信じる
ここまできた道のりを見返してみてください。
人前で話すということは
何かしらのあなたの努力があってそれを発表するということです。
あなたが不安では聞いてる側にも不安が伝わってしまいます。
自分はこれを発表するんだ。と自信を持って自分を信じてあげる事が大切です。
そして練習も、もちろん必要です。
しかしそれ以外にこれでいける、これならきっと聞いてくれる。たとえ聞いていない人がいたとしても聞いている人に向けてだけでもお話してあげよう。そう考える事が大切です。
3.経験につながる。と将来に希望を持つ。
たとえ失敗しても次に活かせれる。だから別にあまり聞いてもらえなくてもいいかな〜、そんな軽い気持ちで挑んでいくうちに緊張も軽くなってきます。
私も大切なプレゼンでも次に活かす土台になるからいいや〜とふわっとした気持ちで挑んでいます。
それは10人の前でも300人の前でも同じです。
プレゼン前におすすめな練習はとにかく人前で話すという事です。
ん?人前で話す本番の前に人前で話す練習?
そうです。実際に話します。
私がよく行っていたのがこちら、ツイキャスです。
顔は出さなくても良いので実際に人に聞いてもらう上で話すという経験が大切です。
他には自分の話を録音して自分自身で聞いてみる事です。
第三者目線で聞けるので、他の人から聞いた自分の声や話し方ってこんな風になっているんだ!と自覚できます。
声が小さいならもう少し大きく話してみよう、
滑舌悪いし早口だからゆっくり話そう。など改善点が見えてきます。
それでもやっぱり本番は緊張…
という方は2番が足りないのです。自分は自分が一番信じてあげましょう。
するとおのずと緊張は薄れていきます。
いかがでしたか?
では今回はここまでで。何か質問等あれば、下記に記載してますライン@やツイッターでお答えいたしますよ^^
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