【初心者向け】京◯芸大現役一位が教える最初におすすめなモチーフはこれ!

デッサン




 

 

今日は前回に続き、デッサンの【基礎編】です。

ちなみに前回はデッサンに使用する初心者おすすめ鉛筆・練り消しを紹介させていただきました。
一つ前の記事ですね。

今回の授業はこちら

 

【2限目】〜最初に描くおすすめモチーフ〜

 

鉛筆と練り消しが揃っても最初って何描けばいいの?

 

大丈夫、その不安、私が解決します。(怪しい)

ただ!実際に描き始める前に大切なことがあります。

それは鉛筆の削り方です。

一つ、デッサン用の鉛筆は絶対に鉛筆削りでは削らないで下さい。

なぜかというとデッサンとは細かいところは鉛筆を立てて描写し、
広範囲な大雑把とした描写は鉛筆を寝かして塗るという粗密作業が多いものでして、
鉛筆削りで削ってしまうと出ている芯が短くなりこれらの作業がしにくくなってしまいます。

よくセンター試験などマーク式の模擬試験会場などに行くと嘘やろ…ってくらい鉛筆の芯が長い生徒いません?

あれ私です。
いや、おそらく芸術をやってる学生は芯が長い鉛筆を試験にも使用してる人が多いハズ。

ちょっと話が逸れましたが、まあ言うてしまえば鉛筆削りで削った芯はデッサンには向いていないということです。特に鉛筆を寝かして作業する時が全然塗れません。

まあ出ている芯の面積が異なるので見たらわかりますよね。

じゃあデッサンに向いている鉛筆の削り方って?

これです。以上です。あとは本数を重ねるしかありません。ゲームと同じです、スライムを倒してレベルアップしましょう。

あとは太めのカッターの方が私は削りやすいと思います。
10年以上愛用のカッター貼っておきます。

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では本題初心者おすすめモチーフについてです。

それは…

以上です。

「あぁ、丸いのと四角いのね。」

そう思った方も多いと思いますが、実はこの二つ、とても深いんです。

まずレンガ。

こちらの初心者最初のモチーフメリットとしては
■遠近感(パース)を学べる
■まっすぐな線の練習ができる
■重さを出す練習ができる
■見えている面の違いの表現の幅が理解できるようになる

つまり基礎中の基礎なのです。

私もレンガには悩まされました…

小学生の画塾時代での一枚。
3面の色の違いを意識して!と先生に言われ
「なんだそれ…レンガなんかどこも色同じだろ…」
とか思いながら描いていました。
質感・遠近感・重量感ともに皆無ですね…。この頃はデッサンが嫌いだったのを覚えています。
確か高校2年生の頃です。
全体の「同一地面上に乗っている感」はまだありますが
レンガの重量感や、接点などが不自然ですね…。
そして時間内に間に合わなかったのか、レンガの
上面の書き込みが甘いです。(こっちに向かって反っているようにも見えます)
高校3年生だったと思います。
これはレンガの発泡スチロールでしたが接点がまだ弱いのとガラスの向こう側の「ガラス越し感」が薄いですね。
もう少し質の書き分けや大きな形取りが出来ていないと厳しいです。

最近はレンガ描いていませんが、このように直方体で重厚感のあるものは非常に基礎的な勉強になりますので、ぜひお試し下さい。

発泡スチロール状の物は100均などでもありますがやはりレンガは基礎なので
100円以上の方がいいのかなぁとも思います。

私はよくこの辺りを使用していました。(学校に置いていましたけどw)

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難易度を上げて白い発泡レンガなどもかなり勉強になりますよ。

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一つを何枚も描くのもいいですが徐々に1枚に2個を重ねたりして描いてみましょう。

次はりんごです。

りんごって単純に見えて奥が深いんですよね。
よく見たらりんごってただの球ではなく5角柱なんです。

そうです、真上から見ても丸ではないんですね。
ですのでりんごのメリット
■球と5角柱が入り混じった複雑な練習ができる
■本物だと物によって様々な質の表情を持っているので書き分けの練習になる
■片の部分では円柱の練習ができる
■描き終わったら食べれる

です。なんとりんごさんは一つで多角柱、球、面、円柱、天然の質感など
様々なことが練習できちゃうんです。

今は水彩のりんごしかありませんがこちらもなかなか悩まされたものです…。
着彩画では「白色」はあまり使用すると天然さが薄くなってしまうのであまり良くありませんが
手元にこれしかありませんでした…お許し下さい。

私も散々習いましたが、未だにりんごは描けません。

逆を言うとりんごを完璧に描けたらデッサンはしなくてもいいというレベル。
それほどりんごさんは原点にして頂点なのです…。

はい、ということで

次回はいよいよ描写に入ります!

ここまで読んでいただきありがとうございました。

ではでは起立!礼!着席!

また次回の授業で〜

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